コーヒーを知る

今日は、ナイトお勉強会

 

コーヒーについて

実は私はコーヒーはあまり詳しくなく、

どちらかというと苦手な部類。

 

あえて、スルーしてきたけれど

会社のメンバーKさんの彼のお店で、

コーヒーのレクチャーを受けることに。

 

まずは、豆について。

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豆の焙煎、抽出について

世界の生産地、消費地など。

ちなみに消費地は、1位アメリカ、2位ドイツ、3位日本、4位イタリア

生産地は、1位ブラジル、2位ベトナムとのこと。2012年データ

 

また、コーヒーは先物取引で生産され、

毎年流行があり、それに合わせて豆を栽培するそう。

やはり、きれいでおいしい豆は大切で、

まさにワインづくりと同じ。

 

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豆を挽く機械。

子供のころを思い出します。

 

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サイホンは真空式を利用した機械。

昔ながらの喫茶店などでは使っているところも多いが、

洗浄などの手間もあり、最近はドリップコーヒーなどが主流に。

 

また、

サイフォン、ペーパードリップなど方式があるけれど、

お湯の温度は

サイフォン80度

ペーパードリップ60度で抽出される。

その温度にあった豆の粗さ、種類などがある。

 

今話題のBLUE COFFEなどは

まさにこの入れ方の違いに着目して

世界的に人気を得ているコーヒー店。

東京では2時間待ちなど、関西上陸が待たれている。

 

 

私が飲み比べしたものは、

ある一定の温度に下がってしまうと本来ある酸味が強く感じて

苦味、酸味などがでるため、

やはり入れたてがおいしいのは、80度以上のマジックなのでしょう。

 

おまちかね、4種の飲み比べ

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 グワテマラ ウエウエ

コロンビア ペリージャ農園ティピカ

マンデリン  インドドネシアスマトラ

ブレンド UCCスペシャ

 

ティピカがよかった。

ティピカとは英語のティピカルtypical 典型的なの意味。

つまり豆の原種に近く、ここからいろんな豆が派生しているため、シンプルな味わい。

それは、店主の彼のおすすめでもあり、日本人向きのやさしい味わい。

また、牛乳を入れるとこれかこれでおいしい。

 

つまり私が苦手としてきたコーヒーは

酸味、豆の品質でカバーできることがわかった。

入れたての軽めの物が好みだということがわかる。

 

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最後は手作りワッフルも★

手作りはやっぱりおいしい(^^)/

 

 

食を学ぶと新たな楽しみもできるから、やめられない。